最近の電気代、気になっていませんか?
我が家(4人暮らし)も、毎月の請求を見て「ちょっと高くなってきたな…」と感じています。
ただ、節約といっても「どこから手をつければ?」「我慢ばかりはイヤだ…」というのが本音。
そこで今回は、電気代を“月1,000円前後”下げられるとされる実践的な節電術をリサーチして、
家族でも無理なく取り組めそうなものを5つにまとめてみました。
共働きや子育て家庭で、「無理せず節約したい」と考えている方の参考になれば嬉しいです。
電気代はどのくらいかかっているのか?
総務省の家計調査によると、4人世帯の平均的な電気代は月8,000〜9,000円程度。
冷暖房の使用が多い時期は1万円近くになる家庭も珍しくありません。
我が家もまさにこのラインで、「少しでも抑えられたら…」と感じていたところ。
今回はそんな家庭向けに、「これならやれそう!」と思える節約法だけを厳選しています。
月1,000円の節約につながる5つの工夫
1. サーキュレーター併用で冷暖房効率UP
サーキュレーターを使って空気を循環させることで、冷暖房の効率が大幅にUPします。
設定温度を下げすぎずに快適さを保てるため、エアコンの電力使用量を抑えられるとのこと。
- 夏は冷たい空気を上から下へ
- 冬は暖かい空気を下から上へ
というように使い分けると効果的です。
月数百円〜1,000円近い節約になるケースもあります。
2. 不要なコンセントは「抜く or スイッチで制御」
電子レンジやテレビ、充電器など、電源OFFでも待機電力が発生している家電は意外と多いです。
スイッチ付き電源タップを使えば、使用していない時はワンタッチでOFFにでき、
節電+火災リスクの低減にもつながります。
毎日の積み重ねで、月200円ほどの節約効果が見込めます。
3. 洗濯は「夜間の割安時間帯」にまとめて回す
電力会社によっては、「夜間の電気代が安いプラン」が存在します。
タイマー機能付きの洗濯機を使えば、割安な時間帯に自動で運転させることが可能。
これだけで月200〜300円の節約につながるケースもあります。
すぐにできる上に、家族の生活リズムにも影響が少ない方法です。
4. 照明をLEDに切り替える
白熱灯や古い蛍光灯を使っている家庭では、LEDに変えるだけで年間数千円の節約になることも。
LEDは寿命も長く、電気代だけでなく交換頻度も減るため、コスパが高い節電アイテムとしておすすめです。
月にすると100円〜300円ほど、部屋数によってはもっと効果が出ます。
5. 「家族で楽しむ節電ゲーム」方式にする
節約が「ガマン」だと長続きしません。
そこで、「電気を消したら1ポイント」「コンセント抜いたらスタンプ1つ」など、
“節電をゲーム化”して家族全体の意識を高める方法も注目されています。
子どもにもルールを共有すれば、楽しみながら自然と習慣化できるのがポイントです。
節電と家族のコミュニケーションが両立できる工夫としておすすめです。
まとめ|まずは1つから始めよう
調べてみて思ったのは、
「電気代の節約は、難しいことよりも“意識のスイッチ”が一番大切」ということ。
いきなり5つ全部やるのは大変でも、
- コンセントを意識する
- 洗濯の時間を変えてみる
- LED化から始める
など、小さな1歩からスタートするだけで年間1万円以上の節約も夢じゃありません。
我が家でも今後実践していく予定なので、効果が出たらまた追記していきます!
もし「うちはこんなことやってるよ!」というアイデアがあれば、ぜひコメント欄やSNSで教えてくださいね。
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